平成28年 象徴天皇のお務めについて
象徴天皇のお務めについて
「天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました」
「国民皆が寄り添い、協力していくことが必要と感じます」
「即位されてから、陛下は象徴というのはどのようにあるべきかということをずっと考えてこられてきたわけです」
「そしてまた今は女性の皇族が非常に多く、結婚すれば皇族ではなくなります」
「(陛下から)言われたこととして、きちんとした社会生活を送れるような子になってほしいと、それがまず第一だということを言われたことがあります」