平成16年（2004）浩宮の乱、秋篠宮家に第三子

「今年5月皇太子の発言がありました。私としても初めて聞く内容で大変驚き、『動き』という重い言葉を伴った発言であったため、国民への説明を求めましたが、その説明により、皇太子妃が公務と育児の両立だけではない、様々な問題を抱えていたことが明らかにされました」

「東宮職という独立した一つの職を持っている皇太子夫妻の独立性を重んじてきた」

「私ども2人への批判に関しては、一切の弁明をすることは、皇室として避けるべきと判断し、その旨宮内庁に伝えました」

「従来の公務を縮小する場合には、時期的な問題や要請した側への配慮を検討し、無責任でない形で行われなければなりません」

「それまでの雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」

「陛下も非常に驚かれたと聞いております。先ほどお話しましたようなことがあるのでしたら、少なくとも記者会見という場所において発言する前に、せめて陛下とその内容について話をして、その上での話であるべきではなかったかと思っております。そこのところは私としては残念に思います」

「湯浅長官が3人目の子供を強く希望したいと発言いたしました」