浩宮殿下

浩宮殿下が学習院初等科へ入学された頃の話。トドメは先生の、「お家でもう少し勉強してきなさい」の一言であった。美智子妃は、がっくりと首うなだれ、すごすごと帰途につかれたのである。


『フォト・ドキュメント 浩宮さまのとっておき会話―お誕生から、ご婚約へ』松崎敏弥、光文社カッパ・ホームス新書(1987/01) p.30より引用

皇太子殿下は中等科の成績表でも、

「おたたさま(お母さま)、お点が赤座布団の上に乗っかってるよ」


高等科
小坂部元秀著『浩宮感情教育飛鳥新社(2001年)P23-25 美智子妃は「二年になってフランス語をやめてしまいましたが、苦手と申しましょうか、ちょっと不安があったようなのです」と、浩宮のフランス語の選択放棄について触れた。浩宮は高等科一年で第二外国語を放棄していた。

大学時代
よく見ると泡は明らかに私が使用した洗濯機から流出している。側には呆れ顔の一人の学生がいた。「これは、君のか。泡が溢れているよ」と言った。洗濯物の詰め過ぎであった。

皇太子殿下、英国留学
1984年春、現地一等書記官に閉店後のカメラ屋で追加フィルムを買わせる事件発生。


アンドルー・アークリー氏『ぼくの見た皇太子殿下』「ヒロちゃん、頭が悪くて単語を覚えない」と嘆いていた英語教師。

あだ名は「ケツ2」