平成5年(1993)皇太子御成婚、皇后失声症

天皇陛下 http://archive.fo/F6lFT

日本国憲法に,天皇は日本国の象徴であり,日本国民統合の象徴であると規定されています。この象徴の望ましい在り方を常に求めていかなければならないものと思います。

私は長い天皇の歴史を振り返り,国民の幸せを念頭に置きながら自分を省みつつ,国や国民のために務めを果たしていきたいと思っています」

「国民の祝福を受けて結婚したことを,心にとどめ,今後の務めを果たしていくよう願っています」


皇后陛下 https://archive.fo/jRNHd

「どのような批判も,自分を省みるよすがとして耳を傾けねばと思います。今までに私の配慮が充分でなかったり,どのようなことでも,私の言葉が人を傷つけておりましたら,許して頂きたいと思います。

しかし事実でない報道には,大きな悲しみと戸惑いを覚えます。批判の許されない社会であってはなりませんが,事実に基づかない批判が,繰り返し許される社会であって欲しくはありません。幾つかの事例についてだけでも,関係者の説明がなされ,人々の納得を得られれば幸せに思います」


朝見の儀 https://youtu.be/B7FuabF-01M

天皇陛下 2:00〜「国のため、また人々や社会のために、皇太子・皇太子妃として立派に務めを果たされることを希望します」契約不履行


宮内庁という「とんでもない役所」

皇后が声を失った真実

https://dot.asahi.com/wa/2018101200024.html

忙しげに打ち合わせに動きまわる幹部を捕まえて、「何事ですか」と迫った。渋々答えてくれたのは、「シルクハットに喪章を巻くやり方がわからない」。元内舎人に知っている人がいたから、ようやく解決した、と。とんでもない役所だと思ったのを覚えています。

香淳皇后が亡くなったときに、皇室に受け継がれるべき作法が十分に伝わっていない、と問題になったことがあります。皇后さまが作法に通じたベテランの女官を配属する配慮をされたのですが、新しい女官たちに煙たがられたのか、うまく継承されていなかったらしい。雅子さまが本葬に欠席するという事態にまでなってしまった。